ちまちまと柵を回す作業中です
牧場の柵は、杭を立てて、そこに金属でできたワイヤーを取り付けて、ワイヤーに電気を通す電気柵になります。
みなさまが思う、木の柵だと敷地が広すぎてとんでもない手間とコストがかかるし、雪が降ったら壊れるし、一番の問題はお馬さん木の柵を齧って壊しちゃうんです。
脱走でもされたら。。。。考えるだけで青くなりまっせ(;^ω^)
柵を回すのも結構、技術と力が必要になります
ワイヤーには電気を流すので、漏電しないように接続ジョイントには部品を付けていきます。ワイヤーは太くて硬いのでその細工が難しいし、しんどい( ̄▽ ̄;)
出来上がりが美しいと、誇らしい気持ちになりますが、ダメだと疲れだけがジワっときます(;^ω^)一瞬の馬鹿力は、一日に数回しか出せないので、細工するのは多くて6個ぐらいでしょうか。それ以上だと、顔を齧られたアンパンマンみたいに「力が出ないよ~」ヘニャヘニャ~ってなります。
まっ、ぼちぼちやってこーっと!